メタマスクを使った送金を簡単に実装する
メタマスク(Chrome ブラウザの拡張機能として使える Ethereum ウォレット)を使った決済を簡単に実装できる方法を調べていたところ、↓のような方法を紹介している方がいました。簡潔で良い方法だと思いました。
メタマスクの準備
メタマスクを Chrome にインストールしておきます。
メタマスクでお財布を作成して、Ether の残高を(テストネットまたはメインネットで)持っておきます。テストネットの残高は Faucet から取ります。メインネットは取引所・販売所で買う等して手に入れます。
実装内容
次のページで紹介されているコード(html+js)をサーバープログラムを使って表示します。html ファイルを表示するだけでは、メタマスクが動いてくれないのでサーバーをたてる必要があります。 cryptojobslist.com
コード内の変数 amountEth
が支払額です。これは必要に応じて変えます。
Chrome をインストールしているブラウザでアクセスすると「pay」ボタンが表示されます。「pay」ボタンを押すと、あらかじめ html ファイル中で設定しているアドレス宛に Ether が送金できるようになります。
以上です。